【 ビリーブ接骨院 柔道整復師 鈴木智也 】
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ド・ケルバン病(狭窄性腱鞘炎)の症状には、手の親指を曲げたり、伸ばしたり
特に親指を握りこむような動作の際に、手首の親指側に強い痛みが現れます。
発症するのは圧倒的に女性が多く、年齢別にみてみると発症のピークは2回あると
言われています。
《 妊娠・出産・育児期 》20~30代
授乳や沐浴、長時間にわたる抱っこなど、親指を大きく広げる動作が多い。
妊娠や出産によるホルモンバランスの崩れが原因とされています。
《 更年期 》50~60代
仕事や家事による手を酷使することで痛みが出現する。
閉経によりホルモンバランスの変化が原因。
《 その他 》
長時間にわたり手を酷使する仕事、例えばパソコンなどのキーボード作業や
料理人、美容師さんなど繊細な手の動きを要する職業の方にも見られます。
ドケルバン病の治療で大切なことは『安静にする』ということですが、実際に
安静にすることはとても難しいことです。どうしても使ってしまう、使わなければ
ならない場面が多いのが実際かと思います。
痛みが重症化する前に正しい治療や、知識を取り入れて、日ごろから実践していく
事が大切ですね。ぜひ一度ご相談ください!