【 ビリーブ接骨院 柔道整復師 鈴木 智也 】
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スポーツシーンでの受傷では、野球、バスケットボール、バレーボール、ハンドボール
などボールが指先(ツメ側)を直撃し、屈曲方向への力が強制されたときに好発します。
指の第1関節の部分で強い痛み、腫れ、熱感、発赤が主な症状ですが、マレットフィンガー
には腱性マレットフィンガーと骨性マレットフィンガーの2種類に分けられます。
腱性の場合、腱が断裂してしまっているため自力で指先を伸ばす事ができずスワンネック
変形を起こします。治療は装具固定などの保存療法になります。
骨性の場合は骨折を起こしていますが、ある程度は自力で伸ばす事が可能です。骨性の
場合は手術が必要になる場合もありますので、整形外科医と相談が必要になります。