【 ビリーブ接骨院 柔道整復師 鈴木智也 】
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骨粗しょう症とは
骨粗鬆症とは、体内のカルシウムが不足して骨がスカスカになり、もろく折れやすくなる病気です。
その結果、骨がもろくなり、腰が曲がったり、背中や腰の痛みを訴えるようになり、またちょっとした
ことでも骨折しやすくなります。
閉経後、とくに高齢の女性に多くおこります。
食生活のポイント
1.骨の成分であるカルシウムを十分に取る
日本人に不足している栄養素です。牛乳、チ-ズ、ヨ-グルトなどの乳製品にはカルシウムが豊富に含まれ、
吸収率も優れています。
その他に干物類(干魚、ひじき、切干し大根など)、小魚や緑黄色野菜、とうふなどにもカルシウムが多く
含まれていますので、これらの食品を3度の食事に取り入れて食べるようにしましょう。
2.栄養のバランスを良くする
丈夫な骨をつくるためには、カルシウムだけでなく、良質のたんぱく質も必要です。魚・貝、肉、卵、
大豆製品などが不足しないようにします。また、ビタミンDも必要です。
干ししいたけ、まぐろ、うなぎの蒲焼、あじやさんまなどの背の青い魚に多く含まれています。いろいろな
食品を組み合わせて栄養のバランスの良い食事を食べるようにします。
3.カルシウムの吸収を悪くしない
タバコ、アルコ-ル、コ-ヒ-、塩辛い漬物や、インスタント食品、加工食品などの取り過ぎは、食生活が
アンバランスになりやすく、カルシウムの吸収を悪くするので注意しましよう。
4.適度の運動をする
適度の運動は骨に刺激を与えて新陳代謝を活発にし、骨を丈夫にします。特に屋外での光を浴びた運動は
体内でのビタミンDの合成を促進し骨の生成に役立ちます。
食事とともに運動で骨に負荷をかけて刺激を加えること、日光に当たり、体内でのビタミンDの合成を促す
ことが骨粗鬆症の予防となります。
ご自身の体の状態にあわせて無理なく続けることが大切です!!