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10月に高齢者に起こりやすい体調不良の理由とその…

【 ビリーブ接骨院 柔道整復師 鈴木智也 】

 

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10月は季節の変わり目で気温が変動しやすく、特に高齢者には体調不良が起こりやすい時期です。

規則正しい生活を基本とし、その防止策も行っていきましょう!!

1.風邪やインフルエンザ

10月になると湿度が徐々に下がり、空気が乾燥してきます。

また、気温の低下に伴い、免疫力が低下しやすくなるため

風邪やインフルエンザにかかりやすくなります。

防止策として。。。

(1)ワクチン接種 毎年のインフルエンザワクチンを早めに接種する。

(2)手洗い・うがい・歯磨きの徹底  外出後や食事前には手洗いを徹底する。

(3)適度な湿度の維持 室内の湿度を50-60%に保つことで

       乾燥による感染リスクを軽減する。

(4)バランスの取れた食事と睡眠、栄養バランスの取れた食事と十分な休息を確保することで免疫力を維持する。

2.関節痛や筋肉のこわばり

気温が下がることで、関節や筋肉が硬くなりやすく、特に関節リウマチや変形性関節症のある高齢者は

症状が悪化することがあります。

防止策として。。。

(1)体を冷やさない 暖かい衣類を着用し、特に朝晩の気温が低い時間帯に体温を保つ。

(2)適度な運動 関節を柔軟に保つために、無理のない範囲でストレッチや軽い体操を行う。

(3)温める 温かいお風呂にゆっくり浸かる、または温熱シートやカイロを使うことで筋肉をほぐす。

3.高血圧・心臓病の悪化

寒さにより血管が収縮し、血圧が上がりやすくなります。

これにより心臓への負担が増え、高血圧や心臓病のリスクが高まります。

防止策として。。。

(1)定期的な血圧の測定 家庭での血圧測定を習慣化し、異常があればすぐに医師に相談する。

(2)適度な運動 運動は血圧を安定させるのに有効です。

       寒い時期は室内でのウォーキングや軽い体操をしましょう。

(3)塩分の制限 塩分摂取を控えめにし、心臓への負担を軽減する。

4.脱水症状

気温が下がると水分摂取量が減ることがあり、脱水症状が起こりやすくなります。

寒い季節でも水分不足は深刻な問題です。

防止策として。。。

(1)こまめな水分補給 喉の渇きを感じる前に定期的に水分を摂取する。

(2)スープや果物での水分補給 スープや水分の多い果物(リンゴ、みかんなど)で自然な水分補給をする。

秋になると日照時間が短くなり、体内リズムに影響が出て、気分が落ち込みやすくなることがあります。

自分に合った方法でストレスを解消し、リラックスする時間を作りましょう!

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