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梅雨の不調には、気象病対策を!

【 ビリーブ接骨院 柔道整復師 鈴木智也 】

 

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先週の雨模様から一転、今週は晴れて急に気温が上がり、猛暑日になるところも出てきましたね。

急激な気候の変化で、様々な不調を感じている方も少なくないのではないでしょうか。

梅雨の「気象病」になりやすい

梅雨は気圧が下がって湿度が上がり、雨による冷えや蒸し暑さなどで寒暖差も大きくなるため、頭痛、だるさ、むくみ、食欲不振、関節痛といった体調不良が現れやすくなると言われています。

これは自律神経のバランスが崩れることによるもので、「気象病」と呼ばれるものの一種です。

自律神経は、活動をつかさどる交感神経と、休息をつかさどる副交感神経からできています。

日中は交感神経が優位に、夜間は副交感神経が優位になっていると、1日の生活リズムに合っていてバランスが良いのですが、急激に気候が変化することによってこのバランスが崩れやすくなってしまうのだそうです。

対策➀ 汗を上手にかきましょう

自律神経のバランスをとりやすくする方法として、汗をかきやすい体づくりが挙げられます。

2つ前の熱中症の投稿でも紹介したようにじっくり入浴したり、軽い運動をしたりしましょう。

血流が改善され、冷えやむくみなどへの効果も期待できます。

ただし片頭痛の症状があるときは、血流が盛んになると悪化する場合があるので、長時間の入浴などは注意が必要です。

対策➁ 上手に体温調節をしましょう

体を冷やさないことも重要な対策のひとつです。

薄手のカーディガンやジャケット、ストールなどの羽織物を1枚用意して、外出先などでもすぐに体温調節ができるようにしておきましょう。

対策➂ 体を温める食事を摂りましょう

湿度が高くなると、爽快感を求めて冷たい飲み物や、食欲不振からサッパリした冷たい食べ物を摂りがちですが、体や胃腸が冷えてしまうため、あまりおすすめできません。

食事の最初にみそ汁やスープ、ホットのお茶などの温かい飲み物を摂るようにしましょう。

根菜類、ネギ、ショウガなども体を温める栄養素が含まれているのでおすすめです。

対策➃ ぐっすり眠って自律神経を整えましょう

質の良い睡眠をしっかりとって休息することは、副交感神経と交感神経の切り替えをスムーズにし、自律神経のバランスの良い状態につながります。

ぐっすり眠るために、就寝前はパソコンやスマートフォンの光を見るのは控え、部屋を少しずつ暗くして就寝に備えましょう。

また、起床時にカーテンを開けて太陽の光を浴びるようにする、熱いシャワーを短時間だけ浴びるなどして交感神経との切り替えを促すことも、生活リズムが整って質の良い睡眠につながります。

「季節の変わり目」というと春先や秋口を連想しがちですが、梅雨も春から夏へと移り変わる変わり目の季節です。

体調を崩しやすい時期であることを意識して、不調が出る前から快適に過ごせるように備えましょう!

 

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