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ひな祭りに『はまぐり汁』を飲むのはなぜ?

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2月も半分終わり、もうすぐ桃の節句ひな祭りがやってきますね。

ひな祭りにはちらし寿司が定番ですが、汁物でははまぐりのお吸い物も欠かせません!

貝類は他にもいろいろありますが、ひな祭りにはなぜ はまぐり が選ばれているのでしょうか。

はまぐりが縁起物であるからとされますが、実ははまぐり汁は栄養面でも見逃せないメニューなのです。

➀ひな祭りとはまぐりの関係

はまぐりの2枚の貝は、もともとの組み合わせ以外では決して合わないことから、夫婦円満の縁起物とされています。

同じ由来から、ひな祭りでも女の子の幸せな結婚を願ってはまぐり汁を食べるようになったといわれています。

➁はまぐりに含まれる栄養素 

はまぐりには、貧血を防ぐビタミンB12や、疲労回復の働きで知られるタウリンが豊富に含まれています。

タウリンには他にも、肝機能向上、高血圧の抑制や血中コレステロールの低下などさまざまな効果が期待できます。

また、血液中の赤血球を作る材料になる鉄分や、体内でのDNAやたんぱく質の合成に欠かせない亜鉛、

丈夫な骨や歯を作るのに欠かせないカルシウムやそれを助けるマグネシウムといったミネラルも多く含んでいます。

そして、貝類の中でも特に脂質が少なく、ヘルシーな食材です。

➂お吸い物にして食べる理由

はまぐりの旬は2~4月で、ひな祭りの時期はちょうど旬の真最中!

➁で紹介したビタミンB12とタウリンはどちらも水に溶けやすいので、はまぐりのお吸い物は、

煮汁に溶けだしたこれらの栄養を逃さない、効率の良い食べ方なのです♪

作るときは、口が開いたはまぐりをお椀に入れ、1つの貝に2つの身を入れるのがしきたりだとか。

仲のいい夫婦をイメージしているのですね♡

 今年のひな祭りは、今回紹介した由来や栄養素も意識しながら、はまぐり汁をおいしくいただきましょう☆

 

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